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ホスピタル・コリドー

一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会

医療の世界から日本をもっと元気に!
すべての医療従事者とその家族、そして患者さんの三方良しでQOLの向上を目指す

  • 「メディカルNLP」および「メディカルコミュニケーションコーチ」は一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会のみに利用が認められた登録商標です。

​■ ビジョン

医療にかかわるすべての人が幸せになれる世界

2019年に始まった新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的大流行で、我が国の医療は医療は、医療従事者の献身的な貢献で成り立っていることが明らかになりました。

多くの医療従事者が、自らの感染の危険性があるにも関わらず、献身的な長時間労働、責任の重大さに見合わない賃金で医療崩壊の危機から日本を守り抜きました。

​しかし、一方で家族を感染させてはいけないので家に帰れない、医療従事者の子供が保育園通園を断られるなどの社会問題も発生しました。日本を守り抜いたヒーローであるにもかかわらず...

日本の保険診療は誰もが平等に医療を受けられる世界に誇るべき医療制度です。そして、日本の医療技術と人材は世界に誇るべきハイレベルです。しかし、一部の人の負担により成り立っているシステムは決して長続きしません。

一般社団法人メディカルNLP&コーチング協会は、NLPとコーチングで医療現場のコミュニケーションを変えて、すべての医療従事者とその家族、そして患者さんが幸せになれるすべての人が幸せになれる世界を目指します。そして、医療の世界から日本を元気にします。

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​■ ミッション

NLPとコーチングで医療現場に創造性と協働をもたらし、医療の生産性の向上と医療にかかわるすべての人の生活の質を向上する

NLPとはNeuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略で、『脳の取扱説明書』とも呼ばれる20世紀後半に開発された最新の心理学です。心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授ジョン・グリンダーが、当時、米国で驚異的な効果を上げていた3人の天才セラピストを研究し、誰でも同じ結果が出せるようにパターンを研究し、それを体系化したものです。

​ベトナム戦争の帰還兵の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に効果をあげるなど、セラピーの世界で用いられていましたが、その後、研究開発が進み、さまざまな分野へ応用されるようになりました。


すでに多くの企業では、NLPがコミュニケーション教育、組織マネジメント、コーチング、能力開発、人材育成に導入され、パワハラのない職場/働きやすい職場の実現、労働時間の削減、創造性にあふれたパワフルなチーム構成、生産性の向上などで成果を上げていますが、医療界ではその導入が遅れています。

​一般社団法人日本NLP&コーチング協会は、NLPとコーチングで医療現場に創造性と協働をもたらし、医療の生産性の向上と医療にかかわるすべての人の生活の質を向上させます。

​■ 当協会による主な事業

​◆ メディカルコミュニケーションコーチ®養成

​NLPをベースにしたコーチングを学び、各自の職場に戻って、現場でコミュニケーション改善活動を行う核となる人を養成します。レベル3まで受講すると当協会公認メディカルコミュニケーションコーチレベル1の講座を開催できます。

※メディカルコミュニケーションコーチは登録商標です

​◆ メディカルNLP®資格認定講座

全米NLP協会認定NLPプラクティショナーおよびNLPマスタープラクティショナーコースに準拠した講座です。
​医療従事者のための講座ですので、次の日から臨床現場で使える内容となっております。修了者には全米NLP協会および当協会より認定証を発行いたします。

※メディカルNLPは登録商標です。

​◆ 医療従事者管理職コーチング

​昔ながらの徒弟制度が色濃く残る医療界でありながら、今の時代に即した上司と部下、指導医と研修医の関係が求められています。働き方改革で労働時間の削減が求められる一方で生産性の向上、効果的な研修、部下育成が求められています。
管理職として、医療人として、どうあるべきかを自分自身で見直す必要があります。当協会のコーチは全員医療従事者ですので、同じ医療人だからこそコーチングで見えるものがあるはずです。

​◆ 医療経営者コーチング

薬局、クリニック、病院等の経営者のためのコーチングです。欧米では大手企業の経営層がコーチを雇うことが当たり前に行われておりますが、日本の医療界においてはまれです。
医療機関といえども経営者は孤独であり、責任も重く、解決すべき課題が多いにもかからわず時間がない、そして、常に次の一手を考えている必要があります。
​経営者がコーチングを受けることにより、孤独感が和らぎストレスが軽減できる、頭の中が整理できて発想が広がり新しいアイデアが生まれる、経営する医療機関のビジョンが描ける、有能な人材を育成することができる、

​◆ 各種研修/教育/講演

​新人研修、管理職研修、指導医講習会、専門医取得/更新セミナー、医師会セミナー、薬剤師会セミナー等々、内容についてはご要望に応じて、都度、ご相談の上、決定させて頂きます。

​■ 当協会による研修導入3つのメリット

​☆ 効果的な教育体制の構築

医療界では未だに徒弟制度のような旧態依然としたシステムが残っている一方で、臨床研修指導医研修会においては『指導医が身につけるべき指導方法及び内容』として、厚生労働省はフィードバック技法、コーチング、メンタリングを提示しています。しかし、これらは数日間の研修で身に付くようなものではありません。院内にコアになる指導能力のあるスタッフを配置し、日々の臨床現場の中で、修得していく必要があります。働き方改革で、労働時間の削減が求められる時代には、より効果的な教育体制の構築が求められています。

一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会では、”メディカル・コミュニケーション・コーチ®”を養成し、貴院でのOJT(On-the-Job Training)を実現し、臨床研修指導能力の向上に貢献します。

​☆ 働きやすい、働きがいのある職場の実現

残念ながらパワーハラスメント(パワハラ)、マタニティハラスメント(マタハラ)も医療現場で行われています。
​パワハラやマタハラは、管理職や指導的立場の人間がストレスや職場への不満を抱えていることが原因で行われることも少なくありません。職員が自分の責任と役割を自覚できていないこともあります。また、上司と部下、先輩と後輩、あるいは他の職種などとのコミュニケーション・エラーが原因のこともあります。


一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会が養成する”メディカル・コミュニケーション・コーチ®”は、貴院でのコミュニケーションを改善して、すべての職員が自分の責任と役割を自覚して、働きやすく、働きがいのある職場環境の実現に貢献します。

​☆ 生産性の向上

現場職員が前向きに生産性向上の取組を実践できるような組織風土を築くためには、経営層が積極的に現場改善へ取り組んでいく姿勢を示し、継続的な改善活動に繋げていく仕組みを、病院全体で作り上げることが重要です。

また、現場職員が業務改善に対する考え方や取組手法を理解し、活動を段階的に拡大していくためには、現場職員の成功体験をくりかえし、業務改善に対してモチベーションを高められるような評価制度を構築することも重要です。


そして、その仕組みを円滑に機能させるには、現場とのコミュニケーションを積極的に行うことがカギとなります。

一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会は、経営層や管理職のコミュニケーション能力を向上することにより、貴院の生産性を向上させるための研修およびエグゼクティブ・コーチングを提供しています。

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