医療の世界から日本をもっと元気に!
一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会の
十河 剛(そごう つよし)です。
もしかしたら、あなたは
「NLPやコーチングが医療現場で
役に立つのはわかったけど、
私けだがやっても
意味がないんじゃないか?」
と考えているかもしれません。
医療機関で働く雇われ側の人からすると、
そんなふうに考えてしまうかもしれません
経営者側の人も、
自分がNLPやコーチングで
組織を変えるぞ!と思っても、
従業員がそれに
ついてきてくれるだろうか?
と疑問に思われるかもしれません。
NLPではシステム
という考え方をします
人間の体も一つのシステムです
マクロで観れば、臓器レベル、
ミクロでみれば細胞レベルで
全身が連携して一人の人間の
生命を維持しています。
臓器一つに生まれた異常が
全身に影響を及ぼすことがあります
細胞一つに生まれた異常が
全身に影響を及ぼすこともあります
これは組織でも同じです
私たちは医療機関という
システムの一部ですが、
医療機関というシステム全体に
影響を及ぼすこともできるのです
システムの一部に生まれた不協和音は、
システム全体に広がります
逆にシステムの一部に生まれた好循環は、
システム全体に好循環をもたらします
NLPの前提(基本的な考え方)に
必須多様性の法則というものがあります
『最も柔軟(フレキシブル)な
行動をとることができる人/ システムが、
システムをコントロールすることができる。』
あなたが最も柔軟(フレキシブル)な
行動をとることができると、
あなたが勤務する医療機関も
変えることができる
NLPとコーチングは、
凝り固まった思い込み、
信念、観念、固定概念を
大きく揺るがしてくれます。
~でなければならない
~すべきである(すべきではない)
~できる(できない)
こういった思い込み、
信念、観念、固定概念が
医療業界や日常診療の中には
たくさんあると思います
言い換えると、
凝り固まった思い込み、
信念、観念、固定概念が
私たちから柔軟性を奪っているのです。
NLPやコーチングでは、
凝り固まった思い込み、
信念、観念、固定概念を
揺るがすことで、
視点が増え、
視野が広がり、
視座が高くなり、
私たちに柔軟性を与えてくれるのです
ここまで話しても、
あなたは、もしかしたら
私にはシステムを
コントロールすることはできない
という思い込みが、
まだ、少しは残っているかもしれません
では、
もう一つNLPのお話をしましょう
『原因側に立つ』
というお話です
これは
スティーブン・R・コヴィー博士著
「7つの習慣」では
”インサイドアウト”という表現で
伝えられています
今ある状況は仕方ないことで、
自分ではどうしようもできない
という考え方は、
『結果側に立つ』
とNLPでは言います。
コヴィー博士は、
"アウトサイドイン"
と表現しています。
反対に、
今ある状況を
自分が望む状態に変えるためには
何ができるだろうか
という考え方は
『原因側に立つ』
とNLPでは言います。
自分が望む結果を創り出す
原因を創るのが
『原因側に立つ』、
="インサイドアウト"
の考え方です
新型コロナウィルスのパンデミックで、
世界中が大混乱です。
医療は崩壊寸前と
言われるところまで行きました。
医療に関わる皆さんの
原因側に立つ
思考と行動のお蔭で、
今、その混乱から
抜け出しつつあります。
皆さんの中にも
『原因側に立つ』
="インサイドアウト"
の考え方があるのです。
もう一歩進めて、
より良い世界を一緒に作りませんか
私たち
一般社団法人日本メディカルNLP&コーチング協会は、
NLPとコーチングで
コミュニケーションを改善して、
全ての医療従事者とその家族、
そして患者さんが三方よしで
幸せになれる世界
を目指しています
そして、コミュニケーション改善の
核となる人材を養成するための、
メディカルコミュニケーションコーチ
を養成します
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